JCEP:Japan Clean Environment Promotion

温泉発電と熱利用事業支援のご案内

2016年7月6日水曜日 2:37 PM, 記事カテゴリー:その他,活動報告,研究報告・提案, 投稿者:namikishinntaro

JCEPは温泉発電・熱利用事業を推進し、事業化のためのた各種支援を行っております。

温泉バイナリー発電の仕組み

源泉からの高温熱水を用いて、沸騰温度の低い媒体と熱交換してタービンを回し、発電を行う方式です。 温泉のような浅い熱源を利用して、低温でも発電できることから、探査・掘削が容易で(既存の温泉を活用する場合は不要) 初期投資負担が軽減されると共に、開発期間も短くなるというメリットがあります。 また、発電に使った温泉熱水自体は汚れないので、そのまま浴用に使ったり、ハウス栽培等に2次利用することができます。

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事業化のポイント

温泉発電の事業化には、以下のポイントを留意して進めることが必要です。 jigyoukikan

    (1)高温の源泉・充分な冷却水の確保
    (2)権利者(地権者・源泉所有者)の確認
    (3)直接利用・発電利用の場合の検討
    (4)規制(条例)・系統接続の確認
    (5)地元の協力体制の構築
    (6)リスク低減施策とリスクマネーの確保とスキーム構築

地域との共存

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温泉発電事業は地域の理解が不可欠です。温泉業の皆様に事業に深く関わって頂き、大切な 資源を地域活性化に結びつけ、観光資源としての相乗効果や、熱供給、熱水の多段階を利用を併せ持つ総合的な事業展開等を図っていくことが重要となります。

スキーム

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地元の地権者や温泉事業者等と協力し、SPC(特定目的会社)を設立することにより、 地域へ利益還元ができる 仕組みをご提案致します。

JCEPの事業化支援

JCEPは、地熱発電の中で多くの魅力を有する温泉バイナリー発電と温泉熱利用に着目し、 これまでに全国各地の先進地・自治体などからヒアリングを重ねて参りました。  これらをベースに、皆様のご検討段階から本格的な事業立ち上げ、安定運転段階まで、各専門分野のスペシャリストと連携し、自治体・地元関係者・電力事業者との協議等、開発工程に合わせた総合的な対応やアドバイザリーを提供します。

JCEPの取り組み事例

事業計画作成・企画立案

kanayama_setsumeikai JCEPでは、ポテンシャル調査に基づいた事業計画を作成するほか、熱水の2次利用や、 地域還元のスキーム等についても、企画助言をしております。

事前調査・探査支援

okuhida_chousa JCEPは、温泉旅館様と協力して、岐阜県にて  温泉バイナリー発電事業を検討しています。実際の事業を行うことで、机上ではなく、 現実に即した課題解決手法を研究しております。

講演会・勉強会の開催

20150915_JOGMECJCEPでは、政策・制度や、モデル事例などを紹介する講演会や勉強会を定期的に開催し、 事業化を目指す方々に正しい知識を得ていただく機会を提供しています。

お問い合わせ

    一般財団法人 日本クリーン環境推進機構 事務局 まで

  • TEL:03-5214-3572
  • mail:info@jcep.or.jp

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