JCEP:Japan Clean Environment Promotion

ご報告と感謝:2013年12月5日 JCEP第3回講演会開催

2013年12月13日金曜日 2:43 PM, 記事カテゴリー:活動報告,講演会・イベント, 投稿者:admin

2013年12月5日(木)第3回JCEP講演会「官民連携で取り戻す福島のクリーン環境と経済の活況」をテーマに、JCEP第3回講演会が、2013年12月5日ベルサール九段において開催されました。
100名を超える方々がご来場頂き、満席の中で福島の環境をいかに再生するかという大きな命題が話し合われました。

講演会の冒頭では、愛知会長から開会の挨拶があり、続いて基調講演として、まず、東京大学 アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授より、「福島の森・土・水をきれいにする」と題する講演が行われました。
児玉教授は放射線の人体への影響を分かりやすくお話しになり、徹底した食品検査の状況を含め、環境の浄化に必要とされることを具体的な事例を示されてご説明されました。そして、21世紀の日本の科学技術・経済力を結集することで、福島の除染と復興を成し遂げることができる、とお話を結ばれました。

引き続き、農林水産省 林野庁 研究指導課 技術開発推進室の中村道人室長より、「福島の森林と林業の再生に向けて」と題する基調講演を頂きました。中村室長は、我が国の森林の現状とその果たす役割や今般の原子力事故の影響そして林業再生に向けた取組み状況などについてご説明がありました。

お二人とも講演後に会場からの質問に丁寧にお答えになり、参加された方々からは、非常に価値のある有意義な講演であったとの賞賛のお言葉が出されました。

続いて、JCEP評議員会議長 鈴木壮冶から、「減容とクリーンエネルギー発電事業の複合化とPFI/PPP化」と題する提言の発表があり、復興加速化のための復興事業のPFI/PPP化の理念や目的、その戦略について、具体例を示して説明し、PFI/PPP化の優位性を訴え、まとめとして、除染・減容事業とその規制のバランスの重要性から、社会的合意形成の主体として事業のPFI化が解決策であると提言しました。

最後にJCEP理事長 石村毅より、児玉教授並びに中村室長のご講演に対し謝辞を述べた後、JCEPは今後とも福島再生を実現していくオールジャパン体制の一員として、微力ながら最大限の努力を傾注していく旨述べるとともに、JCEPのこれまでの事業活動について報告させて頂き、閉会の挨拶に代えさせて頂きました。

なお、今回もこれまで同様に原子力バックエンド推進センター(RANDEC)様のご後援を頂いておりますが、今回より環境新聞社様及び電気新聞様にもご後援頂くことになりました。各位のご支援に深く感謝申し上げます。

2013年12月5日(木)第3回JCEP講演会